東京でオススメの「バラ園」はありますか？
東京都調布市にある「神代植物公園」の5,000株のバラは見応えがありますよ。
神代植物公園は、東京都調布市に位置するバラ公園です。今回の記事では神代植物公園内のバラの見ごろや開花状況、バラまつりについて、そしてバラ園の開園時間や入園料についてご紹介していきます。
- 神代植物公園 バラの見ごろの時期
- バラ祭りのイベント情報
- 神代植物公園へのアクセス、料金
- バラの栽培品種
- 過去のバラの開花状況
神代植物公園 バラの見ごろ
神代植物公園には約1.6ヘクタールにわたり、約300種類5000株のバラが植えられています。ここでは開園当初から育てられている大株や原種バラのコレクションなどを楽しむことができます。バラの見ごろは以下の通りです。
- バラの春の見ごろ：5月上旬～6月上旬
- バラの秋の見ごろ：10月上旬～11月中旬
神代植物公園では、秋バラの開花時期に合わせて「秋のバラフェスタ」を開催！
— 神代植物公園 ニュース (@ParksJindai) August 30, 2023
◆◆10月３日（火）～11月12日（日）◆◆
開催期間中には、コンサートや早朝開園などさまざまなイベントを実施します。
we are going to hold Autumn Rose Festival!
くわしくは👇https://t.co/FhpLCXzTOm
神代植物公園バラ園の特徴
東京都調布市に位置する神代植物公園は、四季折々の花々が楽しめる東京都立の公園です。
その中でも、特に注目を集めるのが今回の記事でご紹介しているバラ園です。
バラの美しさと香りが広がるこのバラ園は、多くの訪問者に癒しと感動を提供しています。
神代植物公園バラ園の見どころと特徴をご紹介します。
バラ園の概要
神代植物公園のバラ園は、約5,000平方メートルの広大な敷地に広がり、約400品種、5,200株ものバラが植えられています。
これらのバラは、春と秋のシーズンに見頃を迎え、特に5月から6月にかけてと10月中旬から11月にかけては、多くのバラが一斉に咲き誇ります。
バラ園の見どころ
- 多様なバラの品種
- バラ園には、古典的なオールドローズから最新のハイブリッドティーローズまで、幅広い品種が揃っています。色とりどりの花々は、訪れるたびに新しい発見があります。
- 季節ごとの変化
- 春には、華やかで鮮やかな色のバラが咲き乱れます。秋には、少し落ち着いた色合いのバラが、深い香りと共に楽しめます。季節ごとに異なる風景を楽しむことができるのも、このバラ園の魅力です。
- 香りの楽しみ
- バラ園では、花の美しさだけでなく、その香りも楽しむことができます。園内を歩きながら、さまざまなバラの香りに包まれる体験は、訪れる人々に大きな癒しを与えます。
- イベントとワークショップ
- 見頃の時期には、バラの育て方や剪定方法を学べるワークショップや、ガイドツアーが開催されます。これらのイベントに参加することで、バラに関する知識を深めることができます。
- フォトスポット
- バラ園内には、美しいバラを背景に写真を撮れるスポットが多数あります。特に、アーチ型に設置されたバラのトンネルや、噴水を囲むバラの庭園は、人気のフォトスポットです。
神代植物公園 概要
神代植物公園は広大な46万平方メートルの公園で、洋式庭園を中心に、バラ園、つつじ園、うめ園、はぎ園など30ブロックもの植物が4500種、10万本植えられています。公園内には芝生広場、雑木林、大温室、植物会館もあります。バラ園はフランス式沈床庭園としてシンメトリックに設計され、2009年に第15回世界バラ会議で「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞しています。このバラ園は「本園」「野生種・オールドローズ園」「国際ばらコンクール花壇」の3つのエリアで構成されており、世界中で高い評価を受けています。
神代植物公園 住所
東京都調布市深大寺元町二・五丁目、深大寺北町一・二丁目、深大寺南町四・五丁目
