罰ゲームは楽しさのある瞬間を提供し、場の雰囲気を盛り上げる素敵なエピソードになります。
みんなが楽しめる罰ゲームって何かあるかな?いつも同じで・・・
罰ゲームの選択肢は多岐にわたり、学校や宴会、合コンなどのさまざまなシチュエーションをより楽しいものに変えてくれることもあるでしょう。
罰ゲームを選ぶ際には注意したいこともありますね。
罰ゲームを選ぶときには状況や人間関係などに合わせて注意が必要です。
基本的には参加者全員が楽しむことができる内容やネタを選ぶべきで、相手が嫌がりすぎないように気をつけなければいけません。
本来の目的は楽しい雰囲気を作り出すためのスパイスとしての罰ゲームであるため、過度な嫌がらせやパワハラは避けるべきです。
そのため、罰ゲームのネタや内容はその場の状況ごとに合わせて選ぶようにしましょう。学校の友達との飲み会では楽しい罰ゲームが盛り上がるかもしれませんが、職場の飲み会で同じことをした場合、雰囲気を台無しにすることになってしまうこともあるでしょう。
これからいくつかの罰ゲームをご紹介していきますが状況に合わせて罰ゲームを選ぶことが大切です。
<小学生〜学校向け>
- みんなの前で尻文字を披露!
- 先生に90度のお辞儀で挨拶!
- 先生にウィンク!
- 語尾を変えて話す!
- 校歌を独唱!
<大人向け> - ポッキーゲーム!
- まずい食べ物・飲み物にトライ!
- 第三者に恥ずかしいセリフを言う!
- 過去の失敗を告白!
- ムチャブリな声まね!
- 一発芸をやる!
- 社訓を言う!
- 本人の前で上司の物まね!
- 似顔絵を描く!
- ワサビ&カラシ プチシュー
- 激辛お菓子・食べ物セット
- ゲテモノ飲料
- 電気ショック系アイテム
- 悪臭系アイテム
- コスプレ
小学生〜学校向け
まずは学校や子供向けの面白い罰ゲームのいくつかです。
①みんなの前で尻文字を披露!
尻文字は罰ゲームの定番ですね。クレヨンしんちゃんののはらしんのすけがやっているのをイメージしてもらうといいかもしれません。
尻文字をすることは多くの人にとって恥ずかしい瞬間を意味するのではないでしょうか。ある意味では自分を曝け出すように感じてしまうかもしれません。学校名、好きな人の名前、LOVEなど、様々なテーマで尻文字をすることで楽しい時間を過ごすことができます。
②先生に90度のお辞儀で挨拶!
学校ならではなの先生を巻き込んで行うことができる罰ゲームは学校特有の楽しみです。
普段、先生に対して深いお辞儀をすることはないのではないでしょうか?
授業中や校内で先生とすれ違う際、笑ったり、ふざけることなく90度のお辞儀をして丁寧に挨拶をしてみましょう。いつもとは違った挨拶をすることで、皆が楽しむことができます。
③先生にウィンク!
先生と目が合ったらウィンクする罰ゲームは、皆が楽しむことができる内輪ネタです。
ウィンクをする人の緊張。そして、気づいた先生の反応が楽しめるのが特徴です。
④語尾を変えて話す!
語尾を特定の言葉に変えるルールを追加することで、面白い罰ゲームを楽しむことができます。皆が笑えるような語尾を選び、楽しいひとときを持ちましょう。その時々の流行りの言葉があれば盛り上がれそうです。
例えばこんな変え方はどうでしょうか?
- スーパーマリオ風 話すときに語尾に「-マリオ」とつける。例えば、「こんにちはマリオ!」、「お疲れさまマリオ!」と言う。
- ドラえもん風 話す際に「-のび太」と語尾をつける。例えば、「お願いしちゃいけないのび太」など。
- ポケモン風 ピカチュウのように「-ピカ」と語尾をつける。例えば、「今日の天気はどうだったピカ?」と話す。
- アニメキャラクター風: お気に入りのアニメキャラクターになりきり、そのキャラクターの特有の語尾を使う。例えば、ラムちゃん風に「-だっちゃ」など。
- ゲームキャラクター風: あなたの好きなビデオゲームのキャラクターに変身し、そのキャラクターのセリフや語尾を真似る。例えば、リンク(ゼルダの伝説)風に「-ハイ!」と話す。
これらはおもしろい会話やエンターテインメントの一部として楽しむための方法です。友達や仲間と一緒に試してみると、笑いと楽しさが広がるでしょう。
⑤校歌を独唱!
校歌の独唱は内輪ネタとして楽しい罰ゲームです。例えば、授業が始まる寸前に校歌を一人で歌うことで、独自の面白さを演出することができます。
他にも、普段は効果を歌わないような場面で「校歌独唱」をすることで罰ゲームとして楽しいものになるでしょう。
大人向け〜飲み会や合コン
内輪の飲み会や合コンなどでは、比較的、大胆な罰ゲームも受け入れられることが多いですが、過度な罰ゲームや強要は避けるようにしましょう。大きな問題へと発展する可能性もあります。
⑥ポッキーゲーム!
ポッキーゲームは罰ゲームの古典的な選択肢で、多くの人が楽しむことができます。男女が参加するバージョンもありますが、同性同士でも楽しむこともできます。
⑦まずい食べ物・飲み物にトライ!
まずい食べ物や飲み物を試すのも罰ゲームの伝統的なアイデアで、特に辛いもの、臭いもの、ゲテモノ系のものが人気です。参加者が苦しむ姿を見ることが楽しい要素となります。
飲み会などで利用しているお店に変わったメニューがあれば試してみるのもいいかもしれません。
⑧第三者に恥ずかしいセリフを言う!
この罰ゲームでは、お店のスタッフ(店員さん)などといった、第三者に対して意外なセリフを言わせることが目的です。恥ずかしい言葉ではなく、一風変わったリクエストをすることが楽しみです。
ただし、相手に対する誹謗中傷や相手の尊厳を卑しめる言動は避けなければなりません。
⑨過去の失敗を告白!
「実はこんなことがあって・・・」と、さまざまなことを経験してきた大人だからこそできる、過去の失敗談を話すことで、共感が生まれることもあります。
特に、それまでに経験してきた「今だから話せる」恋愛関連の失敗エピソードは「この人が?」という意外性もあったりすると、多くに人を楽しませます。
失敗談といっても、できれば場が暗くならないようにしたいものです。リアルな悲し過ぎる話、ディープすぎるような内容は避けるよう注意した方がいいでしょう。最後にはみんなが笑える。そんな失敗談が盛り上がります。
⑩ムチャブリな声まね!
ノリのいい参加者がいる場合、罰ゲームとしてハードルの高い物まねをすることができます。自分のイメージとは異なるものまねをすることで笑いを提供します。
本格的なモノマネでなくてもその場で「声まね」をするのもオススメです。
声まねは簡単に挑戦できますし、実際に似ていても似ていなくてもその場が盛り上がることでしょう。
特徴のある芸能人の声や動物の鳴き声など、皆が知っているものをチョイスするのがおすすめです。
急に「何か声マネやって!」と言ってもできない人が多い場合は、幹事となる人があらかじめ候補をいくつか出しておくのもオススメです。
社会人向けの罰ゲーム
社会人向けの罰ゲームも多くの場面で楽しめます。大人でも楽しめる罰ゲームをご紹介していきます。
11 一発芸をやる!
一発芸は社会人の飲み会や宴会でも人気のある罰ゲームで、簡単に実行できるアイデアが求められます。くだらない芸も宴会で盛り上げる要素として機能することがあります。
12 社訓を言う!
普段は会社でしか言わない社訓。会社によっては社訓の存在さえも認識されていないかもしれません。
社会人の宴会では、社訓や会社の基本方針を宣伝することが面白い罰ゲームとなります。周囲の人々に向かって社訓を言うことで、会社の一体感を高めることにも繋がります。
13 本人の前で上司の物まね!
上司や先輩の前で、彼らの物まねをすることが楽しい罰ゲームです。笑いを通じて上下関係を和らげ、団結感を高めることができます。
14 似顔絵を描く!
似顔絵を描く罰ゲームは社会人にも適しており、絵心があまりない人や独自の感性を持つ人が楽しむことができます。シンプルな道具で簡単に実行できます。絵が上手い人でも、下手な人でも一緒に楽しめます。
食べ物・アイテムを使った罰ゲーム
食べ物・飲み物や道具を使った罰ゲームの手軽なアイデアをご紹介します。
15 ワサビ&カラシ プチシュー
シュークリームにワサビやカラシを分からないように詰め込んで置き、食べる罰ゲームです。プチシューのバリエーションを用意して、みんなが挑戦します。
16 激辛お菓子・食べ物セット
ハバネロ味のスナック、激辛カツ、激辛キャンディなど、激辛の食べ物をセットにして罰ゲームに挑戦します。
17 ゲテモノ飲料
美味しく食べられる飲料を組み合わせると微妙な味わいになるゲテモノ飲料を作成して挑戦する罰ゲームです。
18 電気ショック系アイテム
電気ショックを体験する道具を使用してリアクションを楽しむ罰ゲームです。ビリビリとくる刺激が提供されます。
19 悪臭系アイテム
高濃度の悪臭をシュッと一吹きで広げる悪臭スプレーなど、臭いを楽しむ罰ゲームアイテムです。
20 コスプレ・被り物
コスプレや恥ずかしい被り物を使用して、皆が笑いながら楽しむ罰ゲームです。笑いを取るためのアイテムを着用します。
普段とは異なる姿になることで場が盛り上がります。
コスプレと一口に言ってもさまざまな種類がありますが、露出が多いデザインなどはセクハラになるので避けましょう。猫耳のカチューシャやゴリラの被り物など動物ものや、上から羽織るだけの衣装などで印象がガラッと変わって場の雰囲気も変わります。
これらの罰ゲームアイデアは、食べ物や道具を活用して楽しく盛り上がることができるものばかりです。皆さんが楽しい時間を過ごせることでしょう。
まとめ
今回の記事では罰ゲームとして使える「罰ゲーム20選」をご紹介していきました。
場の雰囲気を壊さず、損なわずに楽しむためには、適切な罰ゲームを選ぶことが大切です。
さまざまな楽しい罰ゲームを紹介してきましたが、飲み会やゲームの際、罰ゲームを導入することは楽しさを加える一環ですが、危険な行為や他の参加者が楽しめない行為、あまりにも過激な行為は避けましょう。
また、誰かが本気で嫌がることを強制するのも控えた方が良いでしょう。
今回紹介したアイデアを参考に、全員が楽しむことができる罰ゲームを選んで、楽しく盛り上がりましょう。
罰ゲームを選ぶ際には細心の注意を払って実施しましょう。