6歳、5歳、4歳児のベビーカー代替品!ディズニーランドやUFJでの活用法を解説

子供たちも気がつくといつの間にか、一人歩きをする年齢になり、「疲れて歩けない!」と言ったり、「自分も乗りたい!」と言うこともありますね。

特に、ディズニーランドやUFJのようなテーマパークであったり、広い公園での遊びとなると、疲れてしまって「もう、歩きたくない!」と言う子供も少なくないでしょう。

そうしたときには、荷物も多く、親も疲れていますよね。

笑顔で子供に接しながらも「抱っこは無理!」と心の中で叫びたくなることもあります。

今回は、6歳くらいまでのある程度、大きく成長した子供たちが使えるベビーカーや、ベビーカーの代替品について紹介します。

目次

6歳でも乗れる!ベビーカー代替えおすすめ3選

公園など広い場所で遊ぶとき、私の子供は歩くのを嫌がることが多かったです。

体が大きくなり、体重もある子供たちを一人で抱っこするのは無理です。

そこで見つけたのが、6歳でも使える便利なベビーカーの代替品です。今回、紹介する商品を参考にしていただいて、ぜひお出かけの際に活用してください。

アウトドア用運搬カート

まず最初におすすめしたいのがアウトドアで使用する運搬用のカートです。

当然ながら、アウトドアで荷物を運ぶための商品ですので、子供を乗せた際の安全性には考慮されていませんので、使用の際には注意が必要です。

コールマン(Coleman) アウトドアワゴン

コールマン(Coleman) アウトドアワゴン レッド 2000021989

  • 耐荷重:約100キロ
  • 重量:約10キロ
  • 利点:耐荷重範囲内であれば、子供数名を乗せることが可能
  • 注意点:元々子供の乗車用に設計されていないため、使用時は安全に注意が必要

このアウトドアワゴンは、公園やキャンプ場などでよく見かけることがあります。

子供を含む家族が増えたときに便利です。

本来は荷物を運ぶためのものですが、子供たちも喜んで乗れます。

注意したいのは、安全装置がないため、小さな子供の使用には向いていません。子供がしっかりと約束を守れるようになったら、大人の監督のもとで使用することをお勧めします。

コンパクトトライク

  • 耐荷重:20キロ以下
  • 重量:1.9キロ
  • 利点:安全ベルト付きで、安全性が高い
  • 注意点:荷物を乗せることはできず、子供一人につき一台が必要

このトライクは短距離の移動に最適です。

子供も乗ると大喜びするでしょう。

操作が簡単で片手で押せる上、折り畳みがコンパクトなため車への積み下ろしが簡単です。

しかし、荷物を乗せることはできませんので、リュックなどを準備すると良いでしょう。

ベビーカーステップ

  • 耐荷重:25kg以下
  • 重量:2.5kg
  • 利点:安全ベルトがあり、荷物も乗せられる
  • 注意点:電車での移動や坂道での押しにくさ

ベビーカーステップは既存のベビーカーに取り付けるタイプです。

耐荷重は約25キロまで対応しており、6歳の子供も乗れる製品が多いです。ただし、設置後はベビーカーが重くなり、特に電車での移動や坂道での使用は少し手間がかかりますが、近場での移動には大変便利です。

6歳児の平均体重(20~22キロ)に対応するベビーカー3選

ベビーカーの代替品も便利ですが、やはりベビーカーを使いたいと考える方も多いでしょう。

そういった方々のために、6歳児の平均体重に耐えることができるベビーカーをご紹介します。

エアバギーココ・プレミア・フロムバース

【AirBuggy(エアバギー)】

  • モデル:COCO PREMIER FROM BIRTH CLOVER(クローバー)
  • 品番:ABFB2016
  • 対象:0か月~(保証付き)
  • 耐荷重:22キロ(シート部分)
  • 重量:10.3キロ
  • 対象年齢:生後4か月~4歳

この3輪ベビーカーは、大きなタイヤが特徴で走行性が高く、凸凹道や電車の乗り降りがスムーズにできます。

公式には4歳までの使用が推奨されていますが、シートの耐荷重が22キロであるため、6歳児の平均体重(20~22キロ)でも使用可能です。

また、新生児期から使え、成長に応じて「ベビーカーステップ」を組み合わせて使用することもできます。

上の子が疲れた際には、下の子を抱っこ紐で寝かせながら上の子を乗せることができます。

長期にわたって便利に使えるため、非常におすすめのモデルです。

サイベックス・リベル

【cybex(サイベックス)】

  • モデル:リベル
  • カラー:モニュメントグレー
  • 耐荷重:22キロ
  • 重量:6.2キロ
  • 対象年齢:生後1か月~4歳

サイベックスのミオスは、その洗練されたデザインで多くのおしゃれなママたちに愛用されています。

耐荷重は22キロで、公式には4歳までの使用を推奨していますが、6歳児の平均体重が22キロ以下であれば使用できます。

このモデルを使用している友人に使わせてもらいましたが、そのスムーズで滑らかな走行性に感銘を受けました。特に20キロ前後の子どもを乗せる際、この走行性の良さが非常に重要です。

ストッケエクスプローリーX

【Stokke】

  • モデル名:ストッケ エクスプローリー X リッチブラック
  • 耐荷重:22キロ
  • 重量:13.4キロ
  • 対象年齢:新生児〜4歳

Stokkeはベビーチェアで有名ですが、ベビーカーの分野でも優れた製品を提供しています。その中でも「エクスプローリー X」は特に評価が高いです。

このモデルは百貨店のベビーカーコーナーで頻繁に見かけます。

デザインは非常にスタイリッシュで、店頭で試乗した際にはその走行性の良さに感動します。

耐荷重は22キロと、実際には6歳の子供も乗せることができるほど頑丈です。

ただし、公式には対象年齢を4歳までとしていますので、それ以上のお子様を乗せる場合は自己判断での使用となります。

以上が耐荷重22キロ対応のベビーカーの紹介でした。推奨対象年齢は全て4歳までですので、ご使用の際は個人の責任でお願いします。

これからベビーカーの購入を検討されている方にとって、この情報がお役に立てれば幸いです。

6歳児を連れてディズニー&USJに行く際にはベビーカーが必須

東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンに5歳や6歳の子供を連れて行く時、多くの保護者がベビーカーを持参すべきか悩むことがあります。

ディズニーランドやUSJでは、6歳の子供向けにベビーカーのレンタルサービスは提供されておらず、年齢や体重制限の問題があります。

さらに、先ほどご紹介した代替品であるアウトドアワゴンや三輪車などの車輪付きの持ち込みも認められていません。

そのため、5歳から6歳の子供をベビーカーに乗せたい場合は、自分でベビーカーを持参する必要があります。

ディズニーランドやUSJでの1日の必需品、ベビーカーの重要性

ディズニーやUSJにベビーカーを持ち込むことのメリットは多数ありますのでご紹介していきます。

荷物保管の便利さ

ディズニーやUSJを1日かけて訪れる際、着替え、食べ物、購入したお土産など、多くの荷物が必要になります。これらを一日中持ち歩くのは非常に大変です。

ベビーカーがあれば、これらの荷物を置く場所として使えるため、列に並ぶ時には必要なものだけを持って並ぶことができ、非常に楽になります。

ベビーカーが荷物を増やすと感じるかもしれませんが、実際には荷物を減らし、動きやすくする助けとなります。

休憩と食事の場所としての利用

ディズニーやUSJでは、ベンチや食事処が常に混雑していて、席がなかなか見つからないことがあります。

疲れた子供がすぐに座れる場所を待てずにぐずることもありますが、ベビーカーがあればどこでも一時的な休憩や食事の場を確保できます。

子供が疲れて抱っこを求める時も、ベビーカーに座らせることで親の体力を温存することができます。

遊び疲れたときの休息スペースとして

6歳の子供でも、ディズニーやUSJで一日中遊んでいると、日が暮れる頃には疲労で眠くなるのは自然なことです。

疲れた時に子供を横に寝かせて休ませることができるのは、ベビーカーの大きなメリットです。

持ち込むベビーカーは「バギータイプ」が推奨

ベビーカーを持ち込む場合、「バギータイプ」がおすすめです。

このタイプは頑丈で耐久性があり、我が家でも長年使っていますが、壊れることなく使用できています。

ただし、許容重量を超えての使用は自己責任で行ってください。

ディズニーやUSJでのベビーカーの使用は主に荷物置きや短時間の休憩に限られることが多いですが、短時間であれば問題なく利用できます。

6歳児をベビーカーに乗せることに対する周囲の目が気になる?

6歳でベビーカーを使うことに対して、周囲の視線が気になることがあるかもしれません。

その気持ちはとても共感できます。

私の子育て時代は大阪で暮らしていましたが、主に電車で移動でした。

子供が5歳のときに高熱を出して歩くのが困難だったため、近所の小児科に行く際にバギーを使いました。

信号待ちで高齢の女性に「最近の子供はいつまでもベビーカーに乗っている」と言われ、一瞬心がもやもやしました。

しかし、その時の状況を考えれば、ベビーカーは必要だったのです。他人の意見に左右されずに、その時の状況に応じて子供のニーズに合わせて行動することが重要です。

無理に歩かせて子供が泣くよりも、ベビーカーで快適に過ごす方が親子共に幸せです。子供がベビーカーを卒業する時が来れば、自然と乗りたがらなくなります。

周りの目を気にせずに、必要があれば堂々とベビーカーを使ってください。

まとめ 6歳でもベビーカーが必要?

親御さんへのアドバイスと代替案を解説してきました。

まずはベビーカーの代わりになるアイテムとして「アウトドアワゴン」、「マイクロ トライク」、「ベビーカーステップ」がおすすめしました。

6歳の子どもがベビーカーを使用することに何の問題もありません。市場には22キロまでの体重に耐えられるベビーカーも販売されています。

但し、使用の際には自己責任でお願いします。

ディズニーやUSJを訪れる際には、ベビーカーが非常に役立つでしょう。

この記事では、6歳前後のお子様に適したベビーカーの代替品や、彼らの体重に対応できるベビーカー、さらにディズニーやUSJでの利用方法をご紹介しました。

6歳といえども、子供たちはまだ体力が完全には発達しておらず、個々の体力差も大きいです。 子供はもちろん、親御さんも楽に過ごせるような適切な選択を心がけてください。

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